【記 録】
縁あって青蘭倶楽部を作ったMさんに声をかけていただき、青蘭倶楽部のYさんとみろく山の会のKさんと一緒に戸沢左俣へご一緒させていただくことにする。
皆さん茅ヶ崎周辺の方なので、ローソンでMさんに拾ってもらい、Mさんの車で戸沢駐車場へ。
堰堤を越えてゴーロを進むと二俣が現れる。左俣に入ってすぐS字状の滝が現れ、Yさんにロープを出してもらい右から上がる。
その後小滝を越えると12m大滝が現れる。皆さん何度も登っているようだが、私には登れる気がしない。巻かないのかなと淡い期待を抱いていたが、皆さん登る気満々で、Yさんトップで水流から少し離れた左から行く。
残置ハーケンが4つほどあるが、2ピン目から3ピン目が少し離れている上そこが核心で難しそう！案の定、2番手に行った私は、そこで大分手間取った。
Yさんにタイミングで登るしかないと言われ、半ば引っ張り上げてもらい強引に上がる。その後、ヌンチャクをつかんでA０でなんとか落ち口へ。難しかった。
すぐ上の4m滝もロープを出してもらう。あとは、ゴーロからガレになり、突然、頭上に表尾根の稜線とそこを歩くハイカーが見える。
今回は稜線へそのまま詰めたが、稜線への詰めはガレているので、通常は途中から左の尾根へ上がるようだ。
全体的に開けた沢で天気がよければ日当たりも良さそう。大滝の核心を越えられるのはいつになるかわからないけれど、いい経験になった。
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